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トレーニングの質が体づくりを左右する

以前、ボディビルの大会で地方選手で優勝した70㎏の選手と、全日本に出場している70㎏の選手を比較する機会がありまして…、身長は同じくらいなのですが全く大きさが違うことにびっくりしました。
なぜ?
今なら簡単にわかることなのですが、以前はその理由がわかりませんでした。

その答えを簡単に言えば、トレーニングの質が違うのです。

だから、トレーニングを変えず、栄養やサプリを多くとって体をでかくしても、絞れば以前とさほど変わらないのです。

実は、選手現役のころ、私もとにかく体重を増やして絞ってみましたが、以前と同じというより絞りがきつくなり絞りが甘くなっていたので見た目が?でした。
成績は地方選手権で5位。

ある理由で鍛錬の社長大岡さんとお会いし、様々な筋トレのお話をしていただき、それをヒントに自分の筋トレを大きく変えました。
次の年にブロック大会で2位。
選手の中で昨年の私を見ていた方がいて「何使ったの?いい薬があったら教えてよ」と言われるくらい体が変わったのです。

そのような経歴があり、その後も様々な研究をし「栄養やサプリではなくトレーニングの質や方法が体の変化を左右する」ことがわかりました。
この話は当ジムの選手たちにはよく話しております。

栄養やサプリは筋力アップではなく膨らますもの。
トレーニングの質が低く、栄養やサプリで体を大きくした方は、減量とともに力は落ちます。
しかし、そうでない方は逆に伸びます。

今年、コンテスト目指している方で1月から減量して10㎏以上落としたにもかかわらず、ベンチプレスがどんどん伸びて今は145Kgまで上がりました。
※昨年9月に入会した方で入会時はMAX90㎏でした。

そのことが理解できれば、コンテストで上位に入ることも可能なのです。
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